壱夢庵漂流記(貧乏長屋のご隠居雑記)

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健康について(その1)

 

こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。

 

少し間があいてしまいました。

 

実は、一週間ほど前から体調を崩し、家で寝込んでおりました。(やっと峠を越えました。)

症状は喉の痛み、高熱、関節痛だったので、おそらく「扁桃炎」でしょう。

唾や水を飲むだけで喉に激痛がはしるのは、とても辛いです。

でも熱で汗をかきますし、喉の乾燥自体も炎症を悪化させるので、水分補給は必須。

冷たい水を少しずつ(痛みに耐えながら)飲んだり、氷を口の中に入れて少しずつ溶かしながら喉を通したり。

あとは、喉ごしが良くて栄養価の高いバニラアイスやヨーグルトなどを食べて、ひたすら睡眠と安静。

4月1日 月曜日の昼過ぎあたりから本格的に高熱が出始めましたが、正直に言って、「本当に引退してて良かった」と思いました。

テレビのニュースでは入社式などを映していましたが、まさに年度始め。

4月1日 月曜日ともなれば、前週、前月、前年度の締めの処理が集中する日、新年度開始に伴ってスタートするプロジェクトも多くあるかと思います。

そんな中、症状は辛いものの、他に心配する事が無いことによる安堵。

上司や同僚に恐縮しながら休むか、ペースダウンしながらもテレワークをするか・・・などと悶々と考えずにすむ安心感。

もちろん、この症状を1日も早く治したいと考えておりましたし、そもそもこんな辛い思いはしたくなかったと思っていますが、これから生きていくうえで、ある程度避けられないものなので、(特に「働ける範囲で働く」の基準を考えるうえでの)今後の教訓にしたいと思いました。