こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。
今回は、長生きリスクについて書きます。
以前、
自身のマネープラン(ポートフォリオ)について(その1)
でも書きましたが、
・いつ死ぬかわからない、というのが最大の不確定要素
・途中で資産が尽きるという長生きリスクも考慮しつつマネープランを立てなければならない。
実は最近、引退を気に団体保険で加入していた企業年金の取り扱いについて書類を送付するよう保険会社から封書が来ました。
選択肢は大きく別けると二つ。
一つ目は、すぐに一時金として一括で貰う。(数百万円程度)
二つ目は、年金として毎月数千円ずつを一生涯貰う。
厳密にちゃんと計算すれば、何歳が損益分岐点かは分かる。
でも問題は、その年齢を超えて生きた場合の生活費のこと。
正直、結論(自分なりの最適解)はまだ出ていません。
ただ、考えられるべきポイントは以下のようなものかと。
・長生きリスクの対処方法は、国がセーフティネットとして用意している生活保護に頼る。
・働ける状態なら可能な限り働いて少しでも稼いだうえで、終身(一生涯)の公的+企業年金でしのぐ。
公的年金の支給予定額を「ねんきん定期便」や公式ホームページでどんなにちゃんと確認しても、最終的な支給額は支給開始後もマクロ経済スライドで変動します。
現在の生活費をもとに将来必要な金額を算出しても、未来の物価変動は(正確には)予測できません。
今回は、長生きリスクについて書きます。
以前、
自身のマネープラン(ポートフォリオ)について(その1)
でも書きましたが、
・いつ死ぬかわからない、というのが最大の不確定要素
・途中で資産が尽きるという長生きリスクも考慮しつつマネープランを立てなければならない。
実は最近、引退を気に団体保険で加入していた企業年金の取り扱いについて書類を送付するよう保険会社から封書が来ました。
選択肢は大きく別けると二つ。
一つ目は、すぐに一時金として一括で貰う。(数百万円程度)
二つ目は、年金として毎月数千円ずつを一生涯貰う。
厳密にちゃんと計算すれば、何歳が損益分岐点かは分かる。
でも問題は、その年齢を超えて生きた場合の生活費のこと。
正直、結論(自分なりの最適解)はまだ出ていません。
ただ、考えられるべきポイントは以下のようなものかと。
・長生きリスクの対処方法は、国がセーフティネットとして用意している生活保護に頼る。
・働ける状態なら可能な限り働いて少しでも稼いだうえで、終身(一生涯)の公的+企業年金でしのぐ。
公的年金の支給予定額を「ねんきん定期便」や公式ホームページでどんなにちゃんと確認しても、最終的な支給額は支給開始後もマクロ経済スライドで変動します。
現在の生活費をもとに将来必要な金額を算出しても、未来の物価変動は(正確には)予測できません。
こうしてブログを書いている最中にも、大災害でも起きて、あっけなくその生涯を閉じないとも限らないので、あまり多くの時間をかけて正確な未来予測をするのも時間のムダであるような気もします。
(結局、その時になってみないと正確だったのかはわかりませんし。)
なかなか難しいものです。
なかなか難しいものです。