壱夢庵漂流記(貧乏長屋のご隠居雑記)

引退世代に向けた貧乏隠居生活の情報提供サイト

生活環境について(その1)

こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。

今回は、生活環境について書きます。


大まかにいえば東京南西部で、経済アナリストの森永卓郎さんが謂うところの「トカイナカ」(森永さんは埼玉県所沢市ですけど)です。

かなり宅地造成が進みましたが、それでもまだ緑の多い場所といえるでしょう。

徒歩かバスにより、いずれかの最寄駅に出て電車に乗り、(自宅から)新宿や渋谷まで約1時間ほどの距離です。

徒歩3分圏内にコンビニ、スーパー、郵便局、開業医、歯医者、理髪店、バス停、公衆電話などがあります。

バス停には複数の路線が通っていて、複数の電車の路線の駅に出られます。

約1.5kmの距離に別々の路線の最寄駅が2つあります。

近隣は全体的に高齢者が多い気がしますが、近くに公立小学校が在ることもあり、乳幼児を連れた若い夫婦や公園で走り回る子供達の姿も見かけます。

できれば近所にドラッグストアとクリーニング屋があると良いのですが、いずれもかつては在ったが閉店した経緯があるので難しいのでしょうね。

まぁ、今や大半の薬品はネットで買えますし、割高ですが家まで引き取り・配達してくれるクリーニング屋はあるので、それほど不便はしていません。(現役時代と違い、Yシャツやスーツを着ることも無くなりましたし。)

コロナ禍を契機にバスの本数が減便されましたが、ATMや各種振込み手続きはコンビニと郵便局を利用できるので今のところ徒歩圏内で日常生活には大して不便を感じておりません。
 

安楽死制度について(その1)

こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。

今回は、安楽死制度について書きます。


なぜなら今、TBSの『報道特集』でやっていて、観ているから。

人の心はうつろいやすいから、将来考えが変わるかもしれないけど、今の自分の考えを敢えてSNSに書き残したい。

日本における安楽死制度の是非については、今のところ意見はない。選択肢が多いに越したことはないと思うが。

今の自分は健康的にも経済的にも、安楽死は差し迫ったものではない。

ただ、安楽死制度がある外国でも、安楽死の実施までには、数えきれない程の意思確認がされ、複数の医師などの承認のうえで、最終的に、最後の意思確認から死亡までの一部始終を警察に提出するエビデンスとして動画が撮られる、という「決して『楽』ではない死ぬまでの手続き」を知った。

またの機会に詳しく書きたいと思いますが、かなり前から、(非公式な文書ではあるが)延命治療拒否の誓約書は作成してある。

「長生きリスク」にも触れたいが、それもまたの機会に。


文章がまとまってなかったら、ゴメンナサイ。

 

丹沢連峰(その1)

こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。

先日、用事があって出かけた際に近所の高台から丹沢連峰が綺麗に見えました。

 

おそらくですが、向かって左(南)は愛鷹山から右(北)は丹沢山くらいまで見えており、
ほぼ中央の小さく白いのが富士山の頂上のはずです。

晴れの日でも花粉や黄砂の影響で霞み、冬場でないと雪が無いため、稜線の陰影がはっきりする日は
なかなかありません。

日によっては夕暮れに美しく見えることもあります。

これからも機会があれば写真をアップしていきます。

丹沢の山並み

 

自身の死生観について

こんにちは、壱夢庵ひょっとこ斉です。

 

今回は、自身の死生観について書きます。

残念ながら

人間は必ず(いつかは)死にます。
そして、生まれた時から死へのカウントダウンは始まっています。

これまで幸運にも、大病や大怪我をしていないので、もしかしたら死に対する具体的なイメージが掴めていないのかもしれません。

無宗教無宗派・(おそらく)現実主義者なので、「死後の世界」に対する想いはありません。

なので「千の風になって」の歌詞ではありませんが、遺骨や仏壇や墓に対する想いもあまりありません。(日本の儀礼として、葬儀や墓参りには参加しますが。あと遺伝や小さな頃に可愛がってもらったことなどの観点から先祖への感謝の気持ちはあります。)

日本では法律で原則として、火葬のうえ埋葬する必要があります。

詳しくは、別の機会に書きますが自身の墓については以前、公的(地方行政)の共同墓地(樹木葬)の募集に当選して確保済みですし、なにかの事情で無縁仏になったら、それはそれで仕方がないと考えていますので、あまり大きな心配はしていません。

(ちなみに、先祖の墓の管理や墓終いを担う可能性もありません。)

とはいえ、自身の死後の始末(住居からの退去、各種契約の解約なども含む)だけはどうやっても自分自身では出来ないので、どのように手筈を整えるかは真剣に考えなければと考えています。

はじめに

はじめまして、壱夢庵ひょっとこ斉です。

(「一夢庵ひょっとこ斎」は前田慶次上杉景勝直江兼継からの誘いで米沢に移り隠居した以降に名乗ったといわれている名前

詳しくは、小説『一夢庵風流記』、漫画『花の慶次~雲のかなたに~』をご参照ください。)

当初、日記にしようかと思いましたが、体調不良などで毎日書ける自信がないので雑記にしました。

メンタルと身体の両方が限界に達したタイミングで定年を迎え、引退して貧乏隠居生活に突入しました。ぼちぼち終活の準備も始めないと。

非婚独り身で持ち家やローン(借金)などは無し。

持病はありませんが、未病(発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態)は多数。(花粉症(春・秋)・天気痛・気圧の急上下動による不調・各種関節の神経痛・更年期障害など)

未婚男性の死亡年齢の中央値である67.2歳に「DIE WITH ZERO」(亡くなる時に持ち金ゼロ)になるのを目指しながら生きていく予定です。

よろしくお願いいたします。